【患者】男性 50代 水戸市
【症状】 右坐骨神経痛
5ヶ月前より、右殿部、右太もも外側から足首外側まで痛みとしびれが発症。
最初は草むしりをした後に腰に痛みがでて、腰の痛みが無くなった後に、坐骨神経痛がでてきた。
5分程歩いていたり、立っていると症状がでてくる。
座っている状態や、上向きで寝ていても症状がでてくる。
整形外科を受診し、MRI検査の結果、腰椎椎間板ヘルニアと診断され、ブロック注射や薬を服用していたが、症状が改善されずに来院。
【治療内容】 当院での検査結果
- 骨盤が右前にねじれている
- 右外腹の筋肉が硬い
- 右股関節が開きにくい
治療にて、骨盤を正しい位置に戻し、右股関節がしっかりと開くように調整し、右外腹をやわらかくしました。
週1回の治療を継続していくと、症状が完全に消失しました。
整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと診断されたが、当院の治療では、腰に一切触れずに症状がなくなりました。
当院には、病院で「腰椎にヘルニアがある」「脊柱管狭窄症」「腰の骨と骨の間が狭くなっている」などの診断を受けた方がたくさんいらっしゃっていますが、97%以上の方が腰とは関係のない部位が原因で症状をだしています。
原因をしっかりと治療すれば、腰痛や坐骨神経痛は治っていきます。