【患者】 男性 ５０代 水戸市
【症状】 左右坐骨神経痛
３年前より、左右の殿部から太ももの後ろにかけて、痛みとしびれがでる。
本人には、これといった原因がわからず、少しずつ症状がでてきていた。
仕事で立っている状態だと、１０分程で症状が出てくる。
その他の姿勢や動きでは症状は出ない。
病院での検査では、腰などに異常はなかった。
仕事で立っていることが多く、毎日辛い思いをしていて、何とかならないかと来院。
【治療内容】 当院での検査結果
- 骨盤が左にズレている
- 左右の股関節が４０度しか開かない
- 左右太ももの外側の筋肉が硬い
特に、股関節の開きが左右ともに悪く、坐骨神経痛の大きなポイントとなっています。
治療により、骨盤を正しい位置に戻し、左右の股関節を正常な可動域まで開くようにしました。
週一回の治療を続けて行うと、２～３時間立ち続けても症状がでなくなり、完治しました。
股関節の硬さがひどかったので、股関節のストレッチの仕方をアドバイスして予防していただきました。
