【患者】 那珂市 ６０代 男性
【症状】 左右臀部から太ももにかけての坐骨神経痛
１年前にジョギングを始めたころ、左右のお尻から太ももの後ろ側に痛みとしびれがでてきた。
だんだんと症状が強くなってきて、今では１日中何をしていても痛みとしびれがひどい。
整形外科を受診し、レントゲン検査をしたが腰に異常なしだった。
整形外科にて、電器治療と薬を処方され、半年ほど通院したが改善がみられず友人の紹介で来院。
【治療内容】 当院での検査結果
- 骨盤が左にズレ、左に捻じれ前方に傾いてる
- お腹の筋肉が硬くなってる
これらによって、坐骨神経痛が発症していました。
腰痛や坐骨神経痛を発症している患者さんの中でも、運動やストレッチをした後に痛みが出てしまう方が多いのですが、その原因は、骨盤が歪んでいるまま体を動かしてしまうため、余計な負担がかかってしまうのです。
骨盤が正しい位置にあれば、いくら運動しても負担にならずに済みます。
骨盤は本当に大切なのです。
この患者さんも骨盤の歪みを治し、お腹の筋肉を柔らかくすることで症状がなくなりました。
