【患者】 女性 50代 小美玉市
【症状】 右坐骨神経痛
20年前より、右殿部、右太もも後ろに痛みとしびれが発症。
20年前に滑って尻もちをついてから症状がでてきた。
整形外科で薬と湿布を処方してもらい、ずっと薬でごまかしてきた。
2~3か月前より、症状が強くなってきて、薬が効かなくなってきた。
歩く、座るなどの動きや姿勢で症状がでてくる。
【治療内容】 当院での検査結果
- 骨盤が右前にねじれている
- お腹の筋肉が硬くなっている
これらが、原因でした。
特にお腹の筋肉がとても硬くなっていました。
滑って尻もちをついてからの腰痛や殿部の痛みは、必ずお腹の筋肉が関係しています。
お腹の硬さを取り除かないと痛みはなくなりません。
この患者さんも、骨盤を正しくし、お腹の筋肉をやわらかくすると、20年前からの症状がなくなりました。
長年の症状も必ず原因があるので、諦めずに原因を探していけば、症状は改善します。